1月25日開催第7回セミナー 「威力による性暴力に対抗する韓国の女性運動-ソウル、釜山市長の事例を中心に」



1月開催のセミナーの詳細が決定いたしました!


韓国のジェンダー平等運動をけん引する韓国性暴力相談所所長のイ・ミギョンさんをお招きし、ソウル市と釜山市市長のセクハラ事件の事例を取り上げ、韓国の女性運動の現在を聞きます。


詳細情報はこちら↓

2021/1/25 19:30~21:30 「威力による性暴力に対抗する韓国の女性運動-ソウル、釜山市長の事例を中心に」
講師:イ・ミギョン(韓国性暴力相談所所長)
プロフィール:- 現在の韓国のジェンダー平等運動を牽引する韓国性暴力相談所所長(1991開所〜1993性的暴力特別法の制定推進委員会の活動開始、また、韓国大法院 (대한민국 대법원 日本の最高裁判所にあたる)司法行政諮問委員会委員、元全国性暴力相談所協議会常任代表、元梨花女子大学リーダーシップ開発院特任教授。
言語:朝鮮語(通訳:李・イスル)


Covid19の拡大感染する2020年7月韓国社会に衝撃が走った。
韓国民主化のブレインであり、揺るがないリーダーソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長が自殺した。
自殺の直前、セクハラを受けたと元秘書の女性から告訴されていたことが明らかになった。
その3ヶ月前の4月に、韓国第2の都市釜山市の呉巨敦(オ・ゴドン)市長もセクハラで辞職した。
本セミナーでは、韓国性暴力相談所イ・ミギョンさんに、上記の被害女性たちへの支援を中心に韓国の社会運動の核心を語ってもらう。


<キーワード>

- 世界を変える威力性暴力被害生存者の力、勇気、知恵
- 徹底した真相究明を要求
- 性暴力を助長する職場内の性差別的構造、文化変革
- ジェンダー平等な民主主義の実現
- 「いかなる2次被害も許さない!」"
- 共感と支持、連帯が世の中を変える

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